今年も双葉公民館祭りが開催されました。
メイフラワーズでは例年通り生花アレンジとプリザーブドアレンジを出展しました。
今回は花器も生徒さんに用意してもらい、いつものレッスンよりもだいぶ豪華な仕上がりになりました。
作品の内容も私から提案をさせてもらいましたが、最終的には生徒さん自信にお任せをしました。
『どんなアレンジになるかなあ?』と私もとても楽しみでした。
Kさん作『ティアドロップブーケ』
Kさんは普段からきっちりと丁寧なアレンジをしています。
まずは頭の中で構想を練って、きちんとイメージをしてから作り出す。。。
イメージがしっかりとできているのでアウトラインのしっかりととれたきれいな仕上がりになります。
Nさん作『キャスケードブ-ケ』
Nさんはとにかくアレンジの手が早い!
楽しくおしゃべりをしていたはずがいつの間にか仕上がっている、そんなことが多いです。
でも考えなしに手を進めているのではありません。
花材1つ1つをどのように扱えば効果的か、より美しく見えるかと常に考えているのです。
Nさん自身はよく『私は適当だから・・・』と言いますが、実はよく考えた上での行動(アレンジ)ではないかと私は思います。
Oさん作『ヒマワリのバスケットリース』
何週か前のレッスンでもこのアレンジを作りました。
Oさんはそのときから「このバスケット、ステキ!!公民館祭りにはぜひコレを使いたい。ヒマワリもきれいですね」とこの雰囲気をとても気に入ったようでした。
Oさんは自宅でも花をたくさん育てていて、さらに仕事も花関係ととにかくお花好きです。
花ののびのびとまた生き生きとする様を表現するのがとても上手で、このアレンジもバスケットからヒマワリがあふれ出そうな元気な感じが伝わってきます。
Uさん作『オーヴァル』
これは初級の基本形です。
ちょっと背の高い花器を使ってとても大きな作品に仕上げました。
Uさんの作品はいつもダイナミック。
高さのあるアレンジでは他の誰よりも高くし、左右が長ければきれいの伸ばす。。。どうすれば格好よく仕上がるかを分かっているようすです。
このときも背の高い花器と花とのバランスをまず最初に考えたようで第1本目の花を思い切り高くとっていました。
Fさん作。
横長のバスケットを使用しました。
第1回目のお祭りからずっと出展しているFさん。
コレまでの経験からどんな作品が会場に映えるかをよく知っているようです。
アップダウンのしっかりとついた動きのある仕上がりになりました。
またユリをふんだんに使用してあるのでとても豪華で目を引きます。
これらの飾りつけは今年もみんなで行いました。
とても華やかで他のどのグループよりも美しかったと私は思います!!
Nさん、色々とデコレーショングッズを用意していただきありがとうございました。
とても助かりました。
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