最近の私。

なぜか、ばあちゃんや私の母がやっていたようなことをやってみたくなる。
たとえばこの前作った“干しイモ”がそれ。
イモ以外の野菜も干すし、アンコも煮ちゃうし、梅だって漬けちゃうのです。


今までだったら『面倒くさい』とか『やってもらえるから（母などに）』とやりたいなんてこれっぽちも思っていなかったことなのに、
なんでか急にやる気スイッチが入ったようです（←どこにあったんだ？？）




そんな私が今日はこんなものを作ってみました。








太巻き寿司。


ばあちゃんも母もよく作ってくれました。

親戚などが集まるとき、お祭りの日、遠足のお弁当、誕生日、、、
そんなちょっとしたイベントごとに出てきたからたぶん他の人よりは身近で、でもちょっとしたごちそうでした。

そんな太巻きをなんでか突然作ってみたくなったのです。



中に入れる具もばあちゃんや母が作ってくれたのを思い出しながら、
でも一応ばあちゃんにメールで確認したりして自分で用意したのですよ。


ちなみに。
今回は、、、卵焼き・チクワ煮・シイタケ煮・油揚げ煮・にんじん・カイワレ、、、でした。




で、夕ご飯に二人で食べました。


コレね、見た目はまぁよくできていると思うのですね。
でも、味が全体的に薄い！！

卵もチクワも油揚げも、って言うか寿司飯さえも薄かった


あ～～、、、残念！！



ばあちゃん曰く

『味付けはちょっと濃いめに、寿司飯を手で広げるときなどに水ではなく酢をつけても良い』

だそうです。




今日も思いました。


やってみなくちゃわからない。


また1つ勉強になりました









おまけ。







ウールのご飯皿？おもちゃ？？は国産ヒノキでできています。
ワー、贅沢だ～☆

こんなものいただきました。







“桔梗信玄生プリン”


信玄餅でおなじみの桔梗屋さんのものです。

ラジオのＣＭで
『信玄餅のＤＮＡを受け継いだ味・・・』
と言っていたので信玄餅好きの私としてはすっごく気になっていたんですよ～。
きな粉と黒蜜のプリン、まずいわけがないじゃないですかぁ。


信玄餅と同じように包んであるところもまた良いですね～。
これもきっとパートのおばちゃんがひとつひとつ包んでいるのでしょうね。


包みを開けてみると。。。





おなじみの黒蜜が入っていました。
木の楊枝の代わりに小さなスプーンが付いています。
缶に入った水羊羹なんかについているスプーンと似ていますね。






黒蜜はお好みで量を調節するらしいのですが、迷わずぜんぶかけちゃいます。
この黒蜜が好きなんですもの、当然です。




食べてみました。




・・・・・これ、うま～い！！！
プリンは生クリームが多いようでコクがあり、信玄餅らしくきな粉の風味もします。
とろけるような食感も私好好み
黒蜜との相性もとてもよく、どちらも負けてません。

和菓子のお店のプリン、コレはかなりイケてマス


ただ1つだけ言うならば。。。
付属のスプーンが食べにくいこと、かなぁ。
ちょっと短いです。
気を付けて食べないと手にプリンが付いてしまうかな。

でも夫曰く。

『少しづつ食べるようにわざと食べにくくしてあるんじゃない？』

比較的小さめ容器のため、たくさん入っていないので一気に食べてしまうから、
少しづつ味わって食べるように、、、
だそうです（笑）


それって我が家だけじゃないか？
ケーキ屋さんのプリンをバケツで食べたいとかいう人種だもの。
（ほら、ケーキ屋さんのプリンて小さめじゃない。でもおいしいからどかっと食べたいのよね）



信玄生プリン、コレはオススメしたいです。