中級さんは『カサブランカのボックスアレンジ』でした。
茶色のペーパーボックスにカサブランカと白バラをふんだんに詰め込んだとても豪華な作品
この時はまだカサブランカはつぼみでしたが今夜あたり開き始めるかな
それを待つのも楽しみですね。


　　


上級さんはこんなにかわいらしいフェルトのバスケットを使いました。
黄色がかわいい
紫色はカーネーションとコスモスです。
はっきりとした色合いがバスケットに負けてないです
アイビーが柔らかなラインを描いていてステキです。


だんだんと秋のアレンジなってきました

　『胡蝶蘭のアレンジ』


真っ白でとても上品な雰囲気の胡蝶蘭。
プリザーブド加工されたものもあるんですよ。
花弁のどこか１か所でも欠けてしまうとその独特な美しさが失われてしまう。。。繊細な花です。
他の花材は胡蝶蘭に合わせて和風な雰囲気。
ピンポンマムやケイトウを使いました。
また花器は細長い形が印象的なとても美しいものでした。

ステキなアレンジが仕上がりました。

玉穂教室がありました
今週は基本形のレッスンです。


　　中級さんの『ヴィシェープ』


アルファベットの“Ⅴ”字型のデザイン。
直線で結ばれたシャープな印象の作品です。
左右に上がる鋭角のラインを作るのが難しいと思います。
さらに先端が細いので花選びには注意しないといけません。
Ｔさんは両先端にケイトウを使いました。
シャープさが良く出せていると思います。


　　上級さんの『ユーバーシュナイデント』


ユーバーシュナイデントは“交差する”という意味です。
花材のラインが交差する様子をきれいに見せるデザイン。
普段はどちらかというとクキは隠してしまうことのほうが多いので敢えて見せるこの作品は難しいです。
Ｆさんはバラやマムなどは余分な葉を丁寧にとりきれいなラインが取れるように工夫をしていましたよ。


さらに今日はプリザーブドクラスもありました。





リンゴと大きなリボンが特徴のデザイン。
渋い色合いが秋らしくて素敵ですね　
Ｔさんは玄関の装飾を夏から秋へと変えようと、この作品を作るのを楽しみにしていたようです
これで十分季節が変わりますね。

今日も例の秋色おしゃれデザインのレッスンでした
前回は初・中級さんだったので今回は上級さんの紹介をしますね。

　　まずはフレームつくり。


上級さんはフレームを立てて、背の高いデザインにしました。


　　


　　試験管にも花を入れてあります


まるで絵を描いていくかのように花の配置をしていきました。
『これ楽しい』『すごく面白い』『秋っぽい色できれい』
と、みなさんとても喜んでいましたよ

今回のレッスンは大好評でした。
とにかくおしゃれだし、これまでには出てこなかったタイプのデザインだし。。。
花が終わった後もフレームだけでも飾れそうなのでそこがまたよかったみたいです。


お疲れ様でした～。

今週のレッスンはとってもおしゃれなデザインです
ステキな花器までついたかなりおな回ですよ


　　


ね、ね渋くてかっこいいでしょ


　　まずはこのフレームつくり。


ネット状になったワイヤー（チキンネットといいます）を半分に折りたたみ、その間にカラフルな葉っぱや色紙などを挟み込みます。
できたフレームを花器の縁ギリギリのところに固定。
その後に花器にはフローラルフォームをセットします。


　　


花はフレームを隠しすぎないように比較的コンパクトにまとめました。
ただし、ナチュラル感を出すようにミスカンサスやグロリオサは長めに配置してあります。

どうですか

秋色満載の渋ーいデザイン。
すごくおしゃれです

まだまだ残暑は厳しいけど季節は夏から秋へと変化しつつありますね。
我が家の庭でもカエルではなく虫が鳴くようになりました