玉穂教室がありました
今週は基本形のレッスンです。
中級さんの『ヴィシェープ』
アルファベットの“Ⅴ”字型のデザイン。
直線で結ばれたシャープな印象の作品です。
左右に上がる鋭角のラインを作るのが難しいと思います。
さらに先端が細いので花選びには注意しないといけません。
Tさんは両先端にケイトウを使いました。
シャープさが良く出せていると思います。
上級さんの『ユーバーシュナイデント』
ユーバーシュナイデントは“交差する”という意味です。
花材のラインが交差する様子をきれいに見せるデザイン。
普段はどちらかというとクキは隠してしまうことのほうが多いので敢えて見せるこの作品は難しいです。
Fさんはバラやマムなどは余分な葉を丁寧にとりきれいなラインが取れるように工夫をしていましたよ。
さらに今日はプリザーブドクラスもありました。
リンゴと大きなリボンが特徴のデザイン。
渋い色合いが秋らしくて素敵ですね
Tさんは玄関の装飾を夏から秋へと変えようと、この作品を作るのを楽しみにしていたようです
これで十分季節が変わりますね。
PR