ＨＢ様の登場です。

ケークサレを焼いてみました。
我ながらよくできました♪
具はシメジ、マイタケ、ツナです。

これはご飯になりますね。
おいしかったー。

近くに住む私の母にもおすそわけ。
かわいくラッピングもしてみました。

　　


ですが。。。
母は昨日から東京の妹のところに行っているようです。
明日になったら味見もできるそうです。

今日の甲斐市は朝は冷え込んだものの、日中はとても暖かくて上着も必要ないくらいでした。


私が住んでいるアパートの駐車場などには花壇があって、季節ごとの花がきれいに咲いています。
大家さんが管理をしてくださっています。

今はスイセンとヒヤシンスがとてもきれいです。


　　


　　ね、キレイでしょ？


どれも背丈は15～20ｃｍくらい。
あまり大きな花たちではありません。

でも今日はなんだかとても大きく、そして力強く見えました。
花びらや葉っぱの先端まで生き生きとしていて生命力を感じました。

この冬はとても寒かったけど土の中でこの花たちは春をじっと待っていたのですね。
春は必ず来る、それまでの辛抱だ、そう思っていたのでしょうね。


日本にも必ず春はやってくると信じています。
こんな使い古されたことしか言えないけど、今日はこの花たちを目の前にそんなことを考えていました。



私、明日もがんばります。

今日は久しぶりに友達に会いました。
こんなときに。。。？と思う方もいるかもしれません。
私も停電のことやまだ余震が続いてることもあったので、行くのを悩みました。

でも結果的には行って良かったです。

会って特に何をしたわけではないです。
近況報告から始まり過去の話（元同僚なのでそのころの思い出とか）友達の子育ての話。。。たわいもない話です。

そんな中でみんなで大笑いをしました。
何度も何度も笑いました。
よく考えるとあんなに笑ったのは久しぶり。

特に一緒に働いていたころの話では楽しかったことばかりが話題に出てきました。
「あのころは今よりずっと若かったから何でもおもしろかったのかな、最近こんなに笑ったことはないよ」と言うと、友達も「同じだよ」と言っていました。

ここ何年かの私が大笑いをしなくなったのか、ここ数日の私が笑えなくなったのか・・・？

どちらにしても帰宅後には行く前よりも元気になった気がしました。

テレビをつけると、誰かと話をすると、辛く切ないことばかり。
現実だから受け止めるしかないのだけどどんどん滅入っていきます。
被災したわけでもないのに。
普通の生活がしたいけど、その気持ちを口に出すことさえも被災された方に申し訳ないような気がしていました。

でも。
今日久しぶりに笑ったら落ち着きを取り戻せた気がします。
被災者の方が前と同じところに戻ってくるまで私もがんばって日本を支えないと！！
私がいくら泣いても、落ち込んでも意味がない。
冷静に普段の生活を送ることが大切。
そう思えてきたのです。

今日は友達に会えてよかったです。

こんなときに大笑いなんて不謹慎かもしれません。
嫌な気持ちになった方がいたらごめんなさい。
ですが、私には必要な時間でした。
これでまた明日からがんばれます。


今の生活があること本当に感謝したい。

みんなありがとう。

時間がたつにつれて今回の地震の被害の様子がはっきりとしてきました。

『本当にこれが日本の姿なのか？』
信じられないようなことばかりです。

そして被災者の方々の様子や津波や火事の跡を見るたびに辛くて辛くて涙が止まりません。

私なんかが軽々しく泣いてはいけない、泣きたいのは被害にあった人たちなのに。。。。
そう思うのですが、怖くて切なくて泣けてきます。


今朝東京に住む妹から連絡が来ました。
「スーパーや薬局に行っても欲しい物がない。特に米、パン、水、紙おむつ、ミルク、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、乾電池が売り切れ。レジにもものすごく並ばないといけない。子どもがいるのでとりあえず米だけ送ってほしい」とのこと。

早速送ろうとスーパーに買いに行きました。
米はあったのですがやはり水や缶詰、カップめんは売り切れ。
レジにも長蛇の列。

みなさん備蓄用にと買っていたのでしょうか？

山梨でもガソリンスタンドは売り切れで閉店している店が多いです。
たまたま私の車は給油したばかりだったのでまだその心配はありません。

山梨は車がないととても不便なのでガソリンは重要です。
売り切れと聞き焦って入れに行く気持ちも良くわかります。
私ももし給油ランプが点いていたとしたらかなり焦ると思います。


山梨や東京は今回は東北に比べて被害はない方だと思います。
なのにどうしてこんなことが起こるのか？

『明日はわが身』

そんな危機感を抱いているのでしょうか。
私ももちろん不安を抱いている一人です。


ですがこんな話を聞いてちょっと考えてしまいました。

『岩手の、あるスーパーでは商品が余っている。どの人も他人のことを考えて買い控えている』

被災地の方々が自分だけでなく他人のことも考える余裕があるのになぜ私たちがそれをできないのか？


少し、、、いえ、だいぶ反省しました。

我が家は大人二人だけの家庭です。
もし小さな子どもやお年寄りがいればこんなことを言う余裕はなかったと思います。

これまでに非常用にと準備もしてきましたし、普段用の買い置きの食品も多少はあります。
もし今、災害が起きてもどうにかがんばればしばらくは生きていけるでしょう。
通常の生活以上のものは買い求めるのはやめようと思いました。


本当に困っている方のために。

ひどい地震でした。

地震がおきたとき、私は南アルプス市にいたので震度5の揺れの恐ろしさを体験しました。
そのときは親戚の家だったので良かったのですが帰宅後はしばらく一人だったので怖くて何も手につきませんでした。


山梨は幸いたいした被害はありませんでした。

だけどとても怖かったのです。

何事もなく無事だったこんな私でさえ怖いのです。
被災地の方はどんな思いをしているのでしょう。

きっと私には想像つかないくらい怖い思いをされたことと思います。

テレビでは流れていない辛い現実がたくさんあると思います。



そんな方々のために私にもできることはあるのでしょうか。

節電をする、義援金を送る、、、こんなことくらいしか今は思いつかないけど何かをしたいと思います。