C A L E N D A R
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無題
時間がたつにつれて今回の地震の被害の様子がはっきりとしてきました。
『本当にこれが日本の姿なのか?』 信じられないようなことばかりです。 そして被災者の方々の様子や津波や火事の跡を見るたびに辛くて辛くて涙が止まりません。 私なんかが軽々しく泣いてはいけない、泣きたいのは被害にあった人たちなのに。。。。 そう思うのですが、怖くて切なくて泣けてきます。 今朝東京に住む妹から連絡が来ました。 「スーパーや薬局に行っても欲しい物がない。特に米、パン、水、紙おむつ、ミルク、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、乾電池が売り切れ。レジにもものすごく並ばないといけない。子どもがいるのでとりあえず米だけ送ってほしい」とのこと。 早速送ろうとスーパーに買いに行きました。 米はあったのですがやはり水や缶詰、カップめんは売り切れ。 レジにも長蛇の列。 みなさん備蓄用にと買っていたのでしょうか? 山梨でもガソリンスタンドは売り切れで閉店している店が多いです。 たまたま私の車は給油したばかりだったのでまだその心配はありません。 山梨は車がないととても不便なのでガソリンは重要です。 売り切れと聞き焦って入れに行く気持ちも良くわかります。 私ももし給油ランプが点いていたとしたらかなり焦ると思います。 山梨や東京は今回は東北に比べて被害はない方だと思います。 なのにどうしてこんなことが起こるのか? 『明日はわが身』 そんな危機感を抱いているのでしょうか。 私ももちろん不安を抱いている一人です。 ですがこんな話を聞いてちょっと考えてしまいました。 『岩手の、あるスーパーでは商品が余っている。どの人も他人のことを考えて買い控えている』 被災地の方々が自分だけでなく他人のことも考える余裕があるのになぜ私たちがそれをできないのか? 少し、、、いえ、だいぶ反省しました。 我が家は大人二人だけの家庭です。 もし小さな子どもやお年寄りがいればこんなことを言う余裕はなかったと思います。 これまでに非常用にと準備もしてきましたし、普段用の買い置きの食品も多少はあります。 もし今、災害が起きてもどうにかがんばればしばらくは生きていけるでしょう。 通常の生活以上のものは買い求めるのはやめようと思いました。 本当に困っている方のために。 PR
・C O M M E N T
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