一昨日の日曜日は長野の祖父母宅で御柱祭りがありました。
春にあったのは諏訪中の大きな祭りでそれとほぼ同じことをそれぞれの地域でもやるのです。
祖父母宅は山梨とのほぼ境目、富士見町の小六(コロク)というところにあります。
地区には柏社という神社がありそこに柱を立てます。
小六は小さな地区ですが諏訪と同じことをやるのですからびっくりです。
ただそうは言ってもだんだんと規模は小さくなっているそうです。
一昨日は2と3と4の柱を立てました。
まずは木遣りから。
小六にも小さい子ども達が何人もいて“子ども木遣り”がありました。
一番小さい子は3歳くらいかな?
格好も上から下までお祭り仕様でとてもかわいらしかったです。
←これは2の柱。若い男性が乗っています。
←柱は3方向から引き、バランスを保っています。
実はこの御柱では私の親戚が大活躍していたのです。
祖父は大工だったのでその技術を生かし、昔から多くの箇所に携わっていました。
今はその役目を私の叔父に譲り、助言をする程度になっているようです。
叔父は御柱祭りが大好きで今年の祭りにも数年前から色々と準備を進めていました。
地区では中心的な存在で、祖父から教わったことをさらに若い人たちに伝えているようです。
叔母(叔父の妻)は木遣り担当で子ども達と一緒になってがんばっていました!!
祖母はお祭りに来たお客さんの接待をします。
今はだいぶ少なくなったけど私が子どもの頃には祖父母宅には祭りというと20~30人くらいは集まっていました。
久しぶりにゆっくりとお祭りを見れて楽しかったです。
田舎の祭りはいい名と改めて思いました。
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