C A L E N D A R
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もうすぐバレンタインですね。 チョコレートももちろん良いけど、こんなお花のプレゼントはいかが? もちろんチョコも入っています!! 「こんなに素敵なものはあげるのも良いけどもらいたいよね」 と生徒さんたちと話していました。 PR ワンニャンファン・並びに肉球ファンのみなさま、大変長らくお待たせを致しました。 こちらの商品が完成でございます!! 『肉球プレート』 サイズはおおよそですが。。。 縦19.5㎝、横26㎝、厚さ1.8㎝ だいたいこんなところでございます。 なお、プレート内部の掘ってある部分は約1㎝です。 メイフラワーズのプレート類は市販されている類似品に比べて若干深めに作っていますので ドレッシングなど多少の汁気があるものも安心してお使いいただけると思います。 この肉球プレート、第1回目の製作では5枚しか作りませんでした。 。。。が反響が予想をはるかに超えていて、 あちこちのブログ等でもご紹介していただいているほどで もう本当にびっくりしてます!! で、ランチプレートと一緒にこちらもメイフラワ-ズの定番商品として 製作をしていくことになりました 店舗販売は山梨県内では甲府市にある“ナチュラリア”さんに置いていただきます。 インターネット販売の方はこちらの体制が整うまでもうしばらくお待ちください。 ごめんなさい。 ですがその前に。。。 『あそこのブログで見かけた肉球プレートがすぐにでもほしいわ!!』 という方がいらっしゃいましたら連絡をください。 販売いたします。 meiko@mayflowers.info *価格につきましてもお手数ですがお問い合わせください。
メイフラワーズで作っている器。
これらは夫と私とで作業工程を分担をして作っています。 まず夫が木を削りだし、器の形にします。 ここではバンドソーや木工旋盤などを使っています。 (その様子はまた今度紹介しますね) で、ここからが私の出番! “塗装”です。 まずはやすり掛け。 木工旋盤で削った椀などは夫が機械などを使って最終のやすりまでかけてあるのでやりませんが、ランチプレート類の仕上げは手作業なのです。 数種類のやすりを使ってできるだけきれいに仕上げていきます。 それから『FSC』の焼き印を押します。 *FSCとは国際的な森林認証のことです。 うちでは器の裏側に押していますがコレがけっこう難しいのよね 焼印を押す場所が平らでないとロゴがきれいに押せない。。。 なるべく平らな部分を探してはいるのだけど、いざ押してみたら文字の一部がなかったりなんてことも! しかも一度失敗すると消せないからそれはボツ 私はまだまだ焼印のプロにはなれないようです。 それから塗料を塗って行きます。 メイフラワーズでは塗料にもこだわり、数種類を重ね塗りして仕上げています。 まずは下塗り。 ここでは木の組織にしみ込んで木の水分と反応して木を固める作用のあるものを塗ります。 下塗りは5~8回ほど、しみ込み具合を見ながら塗り重ねて行きます。 次に中塗り。 これは耐久性を高めるためのもの。 最後に仕上げ塗装。 コレはイメージとしてニスを塗る感じかな(ニスではないからね!) 耐久性をさらに高めるのと見た目の美しさを出すために塗ります。 これも場合によっては2回塗ることもあります。 手間はかかるけどこうして塗り重ねる(しみ込ませる)ことで耐久性にも優れたものになって行きます。 中まで塗料が浸透しているので、器を使っているうちにもし傷がついたとしてもそこから水が入って変色したり、傷んだりということがありません。 そういえばずっと前にお手頃価格の(105円でした。。笑)木のスプーンを買ったことがあります。 見た目にはとてもステキだったのですが2回ほど洗っただけで塗料がはがれて白くなってしまいました。 今考えるとそのスプーンはきっと表面に塗膜を張っただけのモノだったのでしょうね。 私が担当している器の塗装。 こんな感じに作業をしています。 ちなみに。 塗装ではシンナー系のモノを使うので手袋もマスクも眼鏡もしっかりと着用でしています! いつも塗装作業はひとりでやっているので、家の裏でゴソゴソと何やら動いている怪しい人に見えているかもしれません メイフラワーズ木工部門も少しずつですが前進しています。 器の種類も増えましたし、おもちゃも含めて販売してくださる方が増えました。 器とおもちゃ以外でもいくつかお話をいただいています。 さらに春にはインターネットでの販売も始められるかも!! さぁどうなるメイフラワーズ!? 今は不安と期待が混じった、でもやっぱり私は期待や楽しみの方が多いかな、自分の気持ちもよくわかっていないそんな状態です(笑) みなさま、どうぞこれからもメイフラワーズをご贔屓に
こちらは中級さんの作品。
『ハンギングバスケット』 壁掛けにもできるバスケットにアレンジしました。 ホテルやレストラン、結婚式場にありそうなステキなデザイン。 私はもう何年もヨーロピアンで講師をしていますが、実は壁掛けタイプは初めてでした。 ありそうなのになかったこのタイプ。 生徒さんたちもとても喜んでしました 上級さんはタイのフラワーデザイナー、サクンさんのデザイン。 サクンさんのデザインは今年度の特別レッスンでしたがこれが最後となりました。 これまでははっきりとわかるアジアンテイストでしたが、今回は見た目はヨーロッパの雰囲気。 『フラワーシャンデリア』 白のワイヤーフレームを使い、こちらも壁掛けにしたりタイトルのようにシャンデリア風に上からつるしたりして楽しむデザインです。 フレームの四隅には花に糸を通して作ったガーランドが釣るしてあります。 このガーランドの作り方の勉強会が去年のクリスマス前にあり、その時に作ったものを私はそのまま壁にかけて飾っていました。 それが今ではどうなっていると思いますか? しおれた?枯れた?腐った? いえいえ、何とこんなにきれいにドライフラワーになっているのですよ。 このドライフラワーのガーランド、とても評判が良いです。 我が家に来たお客さんは『本物の花?どうやって作ったの??かわいい』と言ってくれていますよ。 花首で切ってしまうのは花持ちが悪いし、だいたい花がかわいそうじゃないの!! と思う方も大勢いると思います。 特に日本では花を自然のままに楽しみたい、茎も葉っぱもついていて当然。 というのが一般的です。 ですが国や文化が違うとそうではないこともあり、花をデザインの一部として見たときに葉や茎は使わない方が美しいと言う場合もあります。 長く楽しむ、というよりも飾ったその時にもっとも美しく魅せる、といったところでしょうか。 サクンさんのデザインはこれまでレッスンをしてきたヨーロッパのデザインとはまったく違う雰囲気で私の教室では人気がありました。 もちろんデザインそのものも良かったと思うけど、花を通して日本との文化の違いを知る、そんな機会だったからではないかと思います。 来年度もこのようなお楽しみレッスンが用意されています。 みなさん、どうぞお楽しみに!! そして私も楽しみ~ 私の編み物先生のMりちゃんが今編んでいるモノ。 それがコレ。 こんなモチーフが500枚以上もあるのですよ!! 現在の大きさが縦横共に約190㎝。 面倒なこと嫌いな私には考えられませーん(笑) ところで。 コレはベッドカバーになるそうです。。。たぶん。 何で多分かというと、Mりちゃんのベッドはクイーンサイズなので まだまだモチーフが足りずあと200枚ほどは編まないとならないからです 200枚って。。。。。考えただけでも恐ろしい こんな大作にチャレンジするだけでもMりちゃんを尊敬しちゃいます 実は私もMりちゃんまではいかないけど、自分の中での大作に挑戦しています。 冬仕様のモノなのだけど。いつ仕上がるのかは未定。。。 次の冬までには何とかなるかなぁ |
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