昨日今日と双葉公民館のおまつり（発表会）でメイフラワーズでも作品を展示しました。

生花コースの方は花器もデザインも自由で（花材だけは私が決めました）プリザーブドコースの方はこの１年間の作品から、それぞれ１～２点出しました。
生花では今回は花器が全員違ったのでデザインが全く違いそれぞれに良さがあり、その違いを見比べるのも面白かったと思います。
プリザーブドもみなさん違う作品を出したので色々なデザインを見ることが出来ました。普段のレッスンの紹介も充分出来たのではないかと思います。

今年で５回目のこの公民館まつりですが今年が今までで最高の出来だったと私は思います！
作品数も例年に比べて多かったですし、内容もバラエティーに富んでいたので見ていて楽しかった！！…はずです。

また準備の時もみんなで協力してステキに飾り付けることが出来ました。
『私だけで（飾り付けを）やりきるのは大変かも…』と思い、みなさんに「お任せしちゃいます」と一人ひとりに色々なことを担当してもらい全員で作り上げました。
作品をより良く見せるような展示が出来、本当に良かったです。

さて気になる作品ですが少しづつお見せしますね。
今回は生花部門。
同じ花材を使ってあるのにこんなにも違うデザインに仕上がるものなの！？
ってところがポイントです（笑）

　　　　　

　　

どれも器の特徴を生かした仕上がりになっていると思います。
それから飾り方もステキですよね。
白いクロスを敷きさらにオーガンジーやチュールで華やかにしてみました。
布を用意したのは私ですがこのようにキレイにしてくれたのはＮさんです。
Ｎさんに１つ飾り付けをお願いしたところ、とても簡単にしかもステキにやってくれたので今回の布担当（！？）はＮさんにその場で決定！！全てやっていただきました♪
こんな感じになりました。

　　　　　

それからＴさんは和紙の折り紙を持ってきてくれました。
ちょうどプリザーブドで和風の作品があったので使わせてもらいました。
下に敷いただけなのにこんなにいい雰囲気に見えるんですよ。

　　

皆さん本当にお疲れさまでした。　
皆さんのおかげでこんなにキレイで華やかな展示発表をすることが出来ました。
ありがとうございました。
また来年もがんばりましょー！！！

今日は南アルプス教室でした。
先週双葉と玉穂でレッスンがあったラインコンビネーションをこちらでも作りました。

　←初級のHさんの作品。

　←上級のNさんの作品。


今回は初級から上級まで同じスタイルに仕上げました。
でも花材が少し違うので雰囲気がだいぶ違うように感じます。
初級は赤いバラとガーベラ、アルストロメリアなどを使い全体の色合いは赤系、リボンももちろん赤やピンクでした。
仕上がりは華やかな感じです。
上級はデルフィニウム（水色の花）やトルコギキョウなどを使い全体的には青・白系の涼しげな感じに仕上がりました。

今週のレッスンはちょっと変わったデザインでした。
曲線と直線の対比を表現する、そんな難しいことをしてみました。

　←コチラは双葉教室、Yさんの作品。

　←コチラは玉穂教室の、Yさんの作品。

中央の丸い部分とそこから伸びる左右の直線部分をそれぞれ美しく見せる為に間はラインをつなぐようなことはせず、はっきりと分けました。
さらに左右には花材の茎にリボンを巻きつけたものを配置し、直線を強調させています。
また今回は３種類のリボンを使用しました。
リボンも花材に絡めたり下に垂らしたりと直線と曲線を表現しています。

アレンジし終わると玉穂のHさんは「こんなにステキな作品は誰かにプレゼントしたりどこかいい場所に飾りたいね」と言っていました。
その気持ち、よーく分かります。
うまく出来たときには誰かに見せたり、自慢したりしたいですよね。

南アルプス教室でした。
こちらでもブーケを作りました。

ブーケを作るのはほとんどの方が初めてだったので皆さんとても楽しみにしていたようです。
双葉のときと同じくニコニコしながらでしたね。
帰り際には生徒さん同士で『これを持ってもう１回嫁に行ってね♪』なんて笑いあっていました。


さて次回のレッスンはプリザーブドアレンジも一緒です。
青系の花材を使った涼しげなリースに挑戦！！！
がんばりましょう。

今週のレッスンはコチラ！！！
ウエディングブーケでした。ステキです♪

今回双葉で使用した白いバラは真っ白ではなくてうす緑がかったちょっと変わった感じの花でした。
それによってブーケがより一層、清楚な雰囲気になりとてもよかったです。
今回のレッスンではどの方もずっとニコニコしながらアレンジしていました。
私もそのニコニコの一人だったので『何でブーケを作るのってこんなに楽しいんでしょうね。ニコニコしちゃいますよね』と言うと生徒さんの一人が『それは女だからしょうがない、こういうのが好きなの！！』と説得力のあるようなないような面白い答えが返ってきました。
みんなで笑いました！！

仕上がりにはもちろん皆さん満足したようですよ。